フライフィッシングライフ

2月7日(日)。

だいぶ遅くなってしまたのですが、カバさんとヨシさんにご一緒させていただき
2010年度の初釣りへうらたんざわ渓流釣場へ行ってきました！

8時半頃には到着していたのですが、まだ２人程しか利用客も居ないとのことですし
気温・水温がもう少し上がるまで、しばし３人で釣り談義＾＾

だって……






外、寒いんだも～ん(大汗)

数日前に、東京近辺でも雪が少し降っていたけど
まさかこんなに残っているなんて思ってもみなかったなぁ＾＾；

国道から入った道路では、こんな状態の場所があったので
ノーマル車の方は注意が必要です！(これは帰りの状況)









と、まだ水面に日は射してはいないのですが９時半スタートしてみることに。
気温0度。水温4度。(9時半時点。)

2009年の年末に来た時同様、今回もミッジでの釣りが目的なので
まずは、#22のCDCを使ってみます。

水量もだいぶ少なくなっていますが
しばらくポツポツと釣れてくれていて楽しんでいたのですが、
日が渓まで射し込んでくると著しく反応が悪くなり、
ティペットを細くしたりフライサイズを下げてみたりと、あがき続けていました＾＾；



そして11時過ぎから極小ではありますがハッチが始まり、
それに伴って安定したライズが始まりました！
が…見限られてしまうんですよね～～。。(大汗)やはりティペットの影響なのでしょうか？？



お昼頃に、少し流れのある浅い場所から出た今日一のレインボー。
久しぶりに強い引きを味わったため取り込みに手こずり、
最後カバさんに助けていただきました＾＾；
こんな強い引きも、管釣りならではの楽しさですね♪


(カバさんの図)

3人ともライズに夢中になってしまい、気がつけば13時30分。
少し遅めになってしまいましたが、ここで昼食にすることに。
食事中でも、前半のヒットパターンだとか、虫はなんだったなんて釣りの事を話していると
時間もあっという間に過ぎてしまいます。

そして後半戦。
水面近くで極小(フライサイズで#30程)の虫が舞っていて、
それに対してのライズは昼から引き続き起こっていたのですが
あれは、15時前後の頃だったでしょうか？？

しだいに舞っている虫の数が増え始め
数分後、雪が風で舞っているかのようなスーパーハッチになりました！
なんとも幻想的で神秘的！！

あの状況を写真に収めておけばよかったなぁ。と家に帰ってから後悔したのですが
なんせそのとき水面は、ライズ！ライズ！ライズ！の大騒ぎ♪
写真を撮ることさえも忘れロッドを振っていました＾＾；


(ヨシさんの図)

15分程でハッチのピークを迎えそのまま終わってしまいましので
冷え込んできた4時過ぎ、納竿とする事にしました。

そして帰りに近くにあるいやしの湯で小宴会！＾＾
普段の生活だけでは、なかなか知り合えない職業の方たちのお話も聞けて
大変楽しい時間を過ごすことが来ました。
これも、フライフィッシングと言う趣味に感謝ですね♪

今回ご一緒させていただいた、カバさんヨシさんにはこの場をお借りして
御礼申し上げます。本当にありがとうございました！


だけど…黒いボディーに茶色い翅のあの虫…一体なんて名前だったんでしょう？気になるなぁ。。